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Posted on 2013-06-02菅原和秀絵画展@旧大内邸
雨の季節になりました。
いかがお過ごしでしょうか。
自然のリズムに寄り添い、その恵みに感謝する。
そんな、昔ながらの日本の生活のたたずまいが残る旧大内邸で、
今月一人の画家の個展を行います。
菅原和秀絵画展。
彼は、17歳の時の事故が原因で身体の自由を奪われましたが、
内に宿る純粋な魂で身近なものたちを見つめ、
緻密に、また朗らかにその生命の輝きを描き出します。
今回は、野菜の絵を中心に約25点の作品を展示いたします。
野菜に寄り添う旧大内邸と、野菜を見つめる画家のコラボレーション。
ぜひ、ご覧ください。
『菅原和秀絵画展@旧大内邸 ~野菜を見つめるまなざし~』
2013年6月14日(金)~30日(日)
展示 10:00~16:00 (16:30閉館、月曜休館)
※入場無料
【菅原和秀(すがはら・かずひで)】
1956年熊本県天草に生まれる。
幼少の頃より絵を描くことに親しむ。
天草高等学校在学中の17歳の時に部活動中の事故で頸髄を損傷する。
事故後、主治医の助言により、どちらの腕が使えるか調べるために絵を描いた。
以降、本来は右利きだが、左手にペン等をくくりつけて絵を描いている。
1991年に挿絵を施した句集『きつつき』を出版。
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