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Posted on 2013-10-13
竹と暮らし

深秋の候となりました。
「竹春」は、秋の季語。
立花町の高い空に青々と竹林が茂り、秋の風が渡っていきます。
このたび、旧大内邸にて「竹と暮らし」をテーマにした集いを開催することとなりました。
昔ながらのおおらかな和の空間の中、竹暮らしに活きる竹を身近に感じ、
竹林へと思いを馳せていただけるひと時を皆様と過ごせたらと思います。
心を込めて、ご案内申しあげます。

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竹と暮らし
会場:旧大内邸 11月2日〈土〉〜11月19日〈火〉
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八女市立花町の暮らしは竹林の恵みと共にあります。
しかしその一方で手入れの届かぬ竹林面積の拡大も進んできました。
旧大内邸のおおらかな空間の中、暮らしの役目を喜ぶ竹たちを
どうぞ手に取り、味わい、感じてください。現代の生活に役立つものとしての竹に
思いを寄せることでこれからの暮らしと竹林の未来が
より明るいものとなりますように。
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◎竹と暮らす「日々の竹」/暮らしに活きる竹の生活道具展
11月2日〈土〉〜11月19日〈火〉 9時〜16時半 月曜休館 入場無料
出展/うなぎの寝床 他
今は昔、人びと野山にまじりて竹を取りつつ、
よろづのことに使ひけり。
竹かご、ざる、箸、茶杓、
暮らしの身近にある生活の道具たち。
先人の育んだ豊かな暮らしを、これからも。
◎竹を味わう「竹春の膳」/季節を愉しむ 旧大内邸謹製の膳
11月2日〈土〉12時より おひとり様3,000円 要予約
青々と笹の葉茂る「竹の春」は、秋の季語。
寒竹で拵えた竹のお箸でいただく
とりどりの旬菜、秋のおもてなし。
※「竹春の膳」はご予約をお願いしています。
下記までお名前とご連絡先(電話番号)、席数をお知らせください。
旧大内邸 0943-35-0415(10月27日迄にご連絡ください。)
※ご予約多数の際、先着順とさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
◎竹を語らう「竹茶会」茶を喫し語り合う 竹と暮らし
11月2日〈土〉14時より おひとり様500円/お抹茶・お菓子付 ご要不予約
ゲスト/望月 昭 氏(ランドスケープアーキテクチャー)
竹のしつらえの中、望月昭氏のお話を。
空間や環境から見えて来る、竹と暮らし。
はずむ語らいとともにお抹茶を召し上がれ。
※お抹茶は略礼でのご提供となります。作法は気にせず、気軽にお楽しみください。
主催/白木の里 竹と暮らし研究会 協賛/福岡県共助社会づくり基金

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