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Posted on 2019-03-15
「2018年度 縫い模様の会」を開催しました。

昨年春からスタートした、2018年度「縫い模様の会」、
無事7年目の年度を開催いたしました。

旧大内邸の田中真木さんが、開講のことばで「作ることに、人生の喜びがある。」「つらいこと、苦しいことより楽しいことを思い出すことができる。ここにいる時間をそんな時間にしてほしい」とおっしゃったように、縫い物が好きな、様々な年代・地域のみなさんが、お昼ごはんをはさんで、朝から昼までゆっくり“作る”を楽しむ縫い物の時間となりました。
「作ったものをお友達に差し上げた」「色や布の組み合わせを丁寧に考えるようになった」など、みなさんそれぞれの喜びや成長があったようです。

今年は、小さな文庫「縫い模様文庫」をはじめました。蔵書は50冊にも満たないのですが、縫い物関連の本を集めて、閲覧・貸し出しを行っています。今回は、自由制作コースもあったので、本を見ながらあれを作ろう、これを作ろうとご活用いただきました。

手仕事が生活から遠のいて久しい現代、お金を出せば何かと買えてしまう時代に、“縫う”ことで、大切な思いをそっと未来につなげていけたらと願っています。

次年度の開講予定ですが、現在欠員がなく、春の募集は見送りとさせていただきます。
秋、または1日講座などで、また改めてご案内できればと思っております。ご了承のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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