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Posted on 2020-09-02
「里山のおもてなし勉強会/里山のハレの日飾り 門松・しめ縄作り」を実施しました。

 地域のおもてなし力を上げること、自ら考え実践できる人材を育てること、助け合い成長しあえる地域コミュニティーの創出を目指して、今年度 立花町・星野村の地域のみなさんと「里山のおもてなし勉強会」を月1回のペースで開催しています。

まだまだ暑さが厳しい9月1日、ちょっと気が早いのですが、旧大内邸に、地域のもの作り名人をお招きして「門松・しめ縄作り」を行いました。今のうちに習って、年末のワークショップや商品企画に活かしたい心づもりです。

2グループに分かれて、しめ縄と門松を、各先生に交互にご指導いただきました。

基本となる細縄作り。ねじってキュッ。コツが必要です。

完成したしめ縄。諸説ありますが、太い縄は雲、房は雨を表していると言われてます。

大きい竹と細い竹を組み合わせた門松。夏の装いです。

サトイモの葉がのびやかな季節です。

わらや竹を使って“めでたさ”を形にした昔の人のイマジネーションに驚きます。
しめ縄はことのほか力仕事で、予定時間よりオーバーしてしまいましたが、それぞれに完成めざしてワイワイ楽しんでいたのが印象的でした。
地域の生活文化を受け継ぐと共に、立花町に来訪していただいた方の体験プログラムとして楽しんでいただいたり、ハレの日のお祝いに彩りを添えるものになればと思います。

2020年 農産漁村進行交付金事業「里山のおもてなし勉強会」
*本勉強会は、地域で農泊推進や食に関わる人が対象となり、一般の方への募集は行っていません。ご了承ください。

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