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Posted on 2021-01-18
「里山のおもてなし勉強会/こんにゃく作り」を実施しました。

 地域のおもてなし力を上げること、自ら考え実践できる人材を育てること、助け合い成長しあえる地域コミュニティーの創出を目指して、今年度 立花町・星野村の地域のみなさんと「里山のおもてなし勉強会」を月1回のペースで開催しています。
 1月のテーマは、「こんにゃく作り」。講師は旧大内邸の田中真木です。このこんにゃくは「母の膳」として料理の提供を行っていた時期、たいへん好評だったメニューのひとつで、ぷるんとつややか、とろみすら感じられるやわらかい質感と風味が良いのが特徴です。

こんにゃく芋の下ごしらえ、材料の混ぜ方、成形のコツなど、ひとつひとつ確認しながら丁寧に進めていきました。濃い緑色のものは、ほうれん草を混ぜたもの。市販のものにはない、家庭料理ならではのおいしさです。
出来たこんにゃくは、特製の辛味だれでいただきます。

また、少し固めに作ったこんにゃくはちぎりこんにゃくにし、甘辛く炒り煮にしました。

今回は、参加者に若者も多く、熱心にメモを取る様子も見受けられました。地域のおもてなしレシピの定番になっていけばと思います。

2020年 農産漁村振興交付金事業「里山のおもてなし勉強会」
*本勉強会は、地域で農泊推進や食に関わる人が対象となり、一般の方への募集は行っていません。ご了承ください。

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